受験するなら知っておこう。センター試験の基礎知識 [ニュース]

大学入試センター試験とは、独立行政法人大学入試センターによって行われる、大学の共通入学試験です。

筆記試験で国公立大学への入学を目指す場合、必ず受験しなくてはなりません。

例年1月13日以降の最初の土曜日・日曜日の2日間にわたって行われます。

解答方式はいわゆる「マークシート方式」で、解答欄を鉛筆で塗りつぶして解答します。

試験結果は大学入試がとっくに終わってからなので、自分の解答を問題冊子に書き留めておいて、それをもとに試験翌日に自己採点を行います。

国公立大学への出願には2週間くらいしか余裕がないので、その結果を踏まえて出願する大学を決めます。

ですから自己採点ミスは、試験自体でミスをするより致命的な結果になりかねません。

試験科目はいわゆる「主要5教科」だと考えてよいでしょう。

「簿記」「工業数理」「情報」は、限られた学科を目指す人だけが受験します。

自分が目指す可能性がある大学に合わせた科目を受験する必要があります。

文系学部の受験者は地歴公民、理系学部の受験者は理科の選択に気をつけなければなりません。

センター試験の前身の「共通一次試験」は国公立大学専用でしたが、センター試験になってからは私立大学、短期大学も利用できるようになりました。

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